Vine Linux で文献管理ソフト JabRef 2.3 を設定してみる

巷では、額に心臓模様のある競争馬が流行っているようですが、あまり心が動かない管理人でございます。

額に白斑のある馬って、的盧を想像してしまうので…。
三國志にでてくる凶馬なのですが、この馬、持ち主のピンチを救ってくれると見るか、ピンチを招くと見るか、微妙な心持ちになるのでございます。

ああ、黒い馬体に白斑が林檎模様だったらちょっと嬉しいかもしれません。
名前は iHorse...

妄想終わり。


JabRef 2.2 が 2.3 にアップグレードし、それに伴い Jab2HTML も 2.03 から 2.10 に更新されたようなので、入れ換えてみました。

初めて JabRef を導入する方は、まず JDK をインストールしておきます(参考: Vine Linux で文献管理ソフト JabRef を使ってみる)。

JabRef の WebPage -> Download -> JabRef-2.3.jar をダウンロードします。さらに、JabRefによるBibTeX文献管理とJab2HTML から、Jab2HTML.zip をダウンロードします。

例えば、ユーザ hoge のホームデイレクトリの元で、文献管理用のディレクトリを以下のように決めます。

/home/hoge/Ref   % main ディレクトリ

/home/hoge/Ref/PDF  % 文献 PDF ファイル

/home/hoge/Ref/PS   % 文献 PS ファイル

main ディレクトリに JabRef-2.3.jar と Jab2HTML.zip を置きます。

$ java -jar /home/hoge/Ref/JavRef-2.3.jar &

で JabRef が立ち上がることを確認しておきます。

main ディレクトリで、Jab2HTML.zip を解凍します。

$ unzip Jab2HTML.zip
Archive:  Jab2HTML.zip
  inflating: Jab2HTML/CustomEx/Jab2HTML.begin.layout
  inflating: Jab2HTML/CustomEx/Jab2HTML.end.layout
  inflating: Jab2HTML/CustomEx/Jab2HTML.layout
  inflating: Jab2HTML/JP-Readme.txt
  inflating: Jab2HTML/Pref-Jab2HTML.xml
  inflating: Jab2HTML/Readme.txt

設定します。

JabRefを起動して、[Options]->[Preferences]->[Import preferences]
-> Enter path or folder name: に
/home/hoge/Ref/Jab2HTML/Pref-Jab2HTML.xml
を指定します。

[Options]->[Preferences]->[Appearance] -> Table Appearance -> Set table font の Font Family に、日本語フォント (ex. VL PGotic) を指定します。

[Options]->[Preferences]->[External programs]にディレクトリや外部プログラムを設定します。

Pref

lyx がインストールされていないなら、インストールしておきます。

$ sudo apt-get install lyx

PDF ビューアには、デフォルトで evince  になっているようです。Adobe Reader に変更する時は、

[Options]->[Preferences]->[External programs] -> Manage external file types

から PDF の Application を acroread に変更します。( Adobe Reader のインストールは Vine Linux に Adobe Reader 8.1.1 をインストールしてみる をどうぞ。)

[Options]->[Preferences]->[Entry preview]
で、MS Gothic の箇所を VL PGothic など、システムに存在する日本語フォントに書き直します。

Prev



タブに file の項目が追加されました。

Jabref1_2


Preview にも file の項目が追加されました。

Jabref2_2


今まで指定した Pdf file の内容が、file 項目に移動されて、Pdf の項目が空になっています。ここももう一度、指定し直したほうがよいのでしょうか?

Jabref3_2


日本語がうまく表示されました。

Jabref4_3


…と思いましたら、BibTeX Source タブの日本語は豆腐のままでした。orz

Jabref5_2


lyx によって、一部 TeX の表示が可能になっているようです。(Author のアクセント記号)

Jabref6

Thanks to:

JabRef reference manager
JabRefによるBibTeX文献管理とJab2HTML

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Vine Linux で文献管理ソフト JabRef を設定してみる

昼夜の区別がなくなってきた管理人でございます。

ごはんを食べるタイミングに、ふと疑問を持ち始めるこの頃でございます。
寝る前に食べていいのか、とか、食事と食事の間の時間は適切か、とか、一日二食でいいのか、とか、これは朝ごはんなのか、とか。

まあ、どうでもいいですが。

JabRef 日本語表示と設定について、少々書き足します。

まず、table の日本語表示は
[Option] -> [Preferences] -> [Appearance] -> [Set table font]
の Font Family を日本語の表示できる font に設定します。
ここでは VL PGothic を選んでみました。

Pref_appear

preview の日本語表示は
[Option] -> [Preferences] -> [Entry Previe]
の <font face = "arial"> の arial の箇所を日本語の表示できる font に書き換えます。

Pref_entryprev

英語文献はこんな感じです。

Jabref_article1_2


日本語文献はこんな感じです。日本語が表示できています。

Jabref_book1

おや、タブは日本語が表示されませんね。

Jabref_book2_2

JabRef のファイルのどこかにある font の箇所を修正すればよさそうなのですが…今後の課題にしましょう。

おまけに、Gnome パネルのカスタムアプリケーションの追加についてです。
パネルを右クリックして「パネルへ追加」「カスタムアプリケーションの追加」を選びます。
ランチャの作成に以下のように記入します。

Icon1_2

コマンドには、ダウンロードした JabRef-2.2.jar のあるフルパスで実行するように記述しておきます。
アイコンは、どこか適当なところで

$ unzip JabRef-2.2.jar

として zip file を解凍すると、images  ディレクトリにアイコン画像があるので、それを選択します。

"JR" のロゴなのでしょうけど、 ほとんど "R" に見えますね。

というか、むしろ、Japan Railway Company...

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Vine Linux で文献管理ソフト JabRef を使ってみる

ひきこもりには本とネットと音楽が欠かせない管理人です。

もうちょっと回復してから、行動します。>友人



書籍から論文まで、データベース化して管理するのに便利なものはないかと思い、JabRef を使ってみました。

まずは、jdk をインストールします。


日本語のほうがよいのでやっぱりこちらにします。

JDK 6 Update 3 をダウンロードします。

スーパーユーザで

# chmod +x jdk-6u3-linux-i586-rpm.bin
# ./jdk-6u3-linux-i586-rpm.bin

何回かスペースキーを押してライセンス契約を読み、最後に同意する
(yes) を入力します。

Do you agree to the above license terms? [yes or no]
yes
Unpacking...
Checksumming...
Extracting...
UnZipSFX 5.50 of 17 February 2002, by Info-ZIP (Zip-Bugs@lists.wku.edu).
replace jdk-6u3-linux-i586.rpm? [y]es, [n]o, [A]ll, [N]one, [r]ename: A
  inflating: jdk-6u3-linux-i586.rpm
  inflating: sun-javadb-common-10.2.2-0.1.i386.rpm
  inflating: sun-javadb-core-10.2.2-0.1.i386.rpm
  inflating: sun-javadb-client-10.2.2-0.1.i386.rpm
  inflating: sun-javadb-demo-10.2.2-0.1.i386.rpm
  inflating: sun-javadb-docs-10.2.2-0.1.i386.rpm
  inflating: sun-javadb-javadoc-10.2.2-0.1.i386.rpm
準備中...                   ########################################### [100%]
   1:jdk                    ########################################### [100%]
Unpacking JAR files...
        rt.jar...
        jsse.jar...
        charsets.jar...
        tools.jar...
        localedata.jar...
        plugin.jar...
        javaws.jar...
        deploy.jar...
Installing JavaDB
準備中...                   ########################################### [100%]
   1:sun-javadb-common      ########################################### [ 17%]
   2:sun-javadb-core        ########################################### [ 33%]
   3:sun-javadb-client      ########################################### [ 50%]
   4:sun-javadb-demo        ########################################### [ 67%]
   5:sun-javadb-docs        ########################################### [ 83%]
   6:sun-javadb-javadoc     ########################################### [100%]

Done.

rpm パッケージがいろいろインストールされました。

JabRef をインストールします。

latest stable version を選択します。

JabRef-2.2.jar をダウンロードします。

$ java -jar JabRef-2.2.jar &

で立ち上がります。

html へエクスポートしたり、Google Scholar へのリンクを行うためにJab2HTML.zip をダウンロード、展開します。

JabRefを起動して、[Options][Preferences]をクリックします。
[Import preferences]をクリックして、[1]で移した『Pref-Jab2HTML.xml』をクリックします。

あとは、既存の .bib ファイルを開いたり、追加編集したり、html などへエクスポートしたり、お好みで管理ができます。

 

便利ですよ。


http://jabref.sourceforge.net/documentation.php

http://keijisaito.info/arc/biblio/jabref_jbib.htm

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