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Vine Linux で Cisco VPN Client を使ってみる

視力が下がってきた上に、毎朝、目にかさぶたができて、目が開かなくなる日が続く管理人でございます。

先日は職場でめまいを起こしてダウン。
全身には湿疹。
皮膚科での診察では、ストレスが原因と言われました。

今日は眼科へ行ってきましたら、眼瞼縁炎および結膜炎との診断でした。

弱り目にただれ目。(=_=)

見た目がほとんど弱った捨て猫状態です。
問題をできるだけ早急に解決しないと、次は何が起こるか分かりません。


本日のお題は VPN でございます。
自宅にいながらにして、職場の LAN 環境に接続しているかのような環境に身を置くことができますので、ひきこもり SOHO 的な仕事形態をお望みの方には便利かと思います。

私は現在、事情あって職場に行くことが難しいので、VPN は以前から重宝しております。普通、自宅のインターネット環境では、職場外からの閲覧が不可能な職場内専用 Web ページにアクセスできませんが、VPN 接続を通せば閲覧可能です。さらに、Google Scholar などを通しての論文検索も、職場内のパソコンから接続しているときと同様に使うことができます(職場がオンライン購読している雑誌を閲覧、ダウンロードすることが可能)。
また、ssh や、scpなどのコマンドを使って、職場内パソコンにアクセスして作業することも可能です。職場のメールアドレスを使った送受信も可能です(メールサーバの設定にもよりますが)。動作はかなり重いですが、リモートマシンの X アプリケーションを表示することもできます。

まずは、ご自身の職場に VPN 接続が可能かどうか、調べましょう。VPN接続が可能なら、管理課に VPN 利用の申請手続きをします。接続のためのユーザプロファイル設定情報なども仕入れておきましょう。

さらに、自分の自宅のインターネット環境で VPN を使えるかどうか、調べましょう(インターネット接続ができていることは前提としています)。大手のプロバイダでしたら恐らく大丈夫です。接続環境によって(光?ADSL?)も違います。接続機器(ADSL モデム等)の設定が必要な場合もあります。

ソフト vpnclient-linux-XX.tar.gz を用意しましょう。職場からダウンロードできる場合がほとんどですが、私の職場のソフトはヴァージョンが古かったので、サーチエンジンで検索して新しいのを探しました。新しいカーネルの場合には、パッチが必要なときもあるようですが、Vine Linux 4.1 の現環境 (kernel-2.6.16-0vl76.3) では、vpnclient-linux-4.8.00.0490-k9.tar.gz が動作しました。
カーネルソースがインストールされていないときは、インストールしておきます。

# apt-get install kernel-source

ダウンロードした vpnclient を展開してインストールします。

# tar zxvf vpnclient-linux-4.800.0490-k9.tar.gz

# cd vpnclient

# ./vpn_install

Cisco Systems VPN Client Version 4.8.00 (0490) Linux Installer
Copyright (C) 1998-2005 Cisco Systems, Inc. All Rights Reserved.

By installing this product you agree that you have read the
license.txt file (The VPN Client license) and will comply with
its terms.

Directory where binaries will be installed [/usr/local/bin]

Automatically start the VPN service at boot time [yes]yes

In order to build the VPN kernel module, you must have the
kernel headers for the version of the kernel you are running.

...

Directory containing linux kernel source code [/lib/modules/2.6.16-0vl76.3/build]

...

VPN Client ソフトのユーザプロファイルを設定します。

# cd /etc/CiscoSystemsVPNClient/Profiles

sample.pcf を適当なファイル名にコピーして編集します。

# cp sample.pcf hoge.pcf

hoge.pcf の Host, GroupName などを記述しておきます。


# /etc/init.d/vpnclient_init start


$ sudo vpnclient connect hoge
Cisco Systems VPN Client Version 4.8.00 (0490)
Copyright (C) 1998-2005 Cisco Systems, Inc. All Rights Reserved.
Client Type(s): Linux
Running on: Linux 2.6.16-0vl76.3 #1 SMP Sun Jun 17 14:32:18 JST 2007 i686
Config file directory: /etc/opt/cisco-vpnclient

Initializing the VPN connection.
Contacting the gateway at ***.***.***.***
Contacting the gateway at ***.***.***.*** (balancing)
User Authentication for hoge...

Enter Username and Password.
Username [※アカウントのユーザ名]:
※アカウントのユーザ名を入力してください。
Password []:
※アカウントのパスワードを入力してください。
Authenticating user.
Negotiating security policies.
Securing communication channel.

Your VPN connection is secure.

VPN tunnel information.
Client address: ***.***.***.***
Server address: ***.***.***.***
Encryption: 168-bit 3-DES
Authentication: HMAC-MD5
IP Compression: None
NAT passthrough is active on port UDP 4500


無事つながりました。後は自由自在です。
メール送受信は職場の環境設定にすれば、職場のアドレスで送受信できるはずです。ブラウザの設定は、職場のプロキシ設定にしておきましょう。
terminal から職場のマシンにリモートで入って作業することも、ファイルの移動も scp などで行えます。

接続を切るときは [Ctrl] + C です。

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コメント

AdobeReaderのネタから、いきなりコアなネタになりましたな :-)
こっちも新MacOSでいいネタ揃ってますぜ。
遊びにきてくんさい、待っとります。

投稿: サバ缶 | 2007年11月13日 (火) 08時09分

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